SyntaxHighlighter

2013年2月23日土曜日

GMOクラウドVPSにWebmin1.620をインストール

Webminは、PleskやcPanelのようなサーバ管理コントロールパネルです。
オープンソースなので、PleskやcPanelのようにライセンス料がかかりません。
また、管理ドメイン数によってライセンス料が追加されたりといった事もありません。

Webminには、プラグインやアドオンと同義語の"モジュール"を追加する事により、Webminの機能を拡張する事ができます。

Webminの日本語解説書は、AmazonでWebminオフィシャルガイドが格安で購入可能です。
その他に、以下サイトでも無料で配布されていますので、是非参照下さい。
S@@Ses Webmin 日本語マニュアル
http://www.saases.jp/service/webmin.html

ukドメインですが日本語で紹介されています。
容量大きめのpdfですが、情報量豊富なWebminの日本語手順書がダウンロードできます。
http://www.eggserver.me.uk/

追加モジュールのVirtualminを導入し、バーチャルホストで複数ドメインを管理するところまで設定していきたいと思います。

サーバにダウンロードするときに、ブラウザでダウンロードしてFTPでアップロードという方法もありますが、勉強がてらsshからインストールしてみたいと思います。

Unixのwgetコマンドを使用します。
wgetのインストール

yumの確認
yum list | grep wget
yumからwgetをインストール
yum install wget
インストールできたか確認
which wget

参考サイト
http://d.hatena.ne.jp/midori_kasugano/20091029/1256808665

wgetがインストールできたら、いよいよWebminのインストール。
以下のWebmin公式サイトからRPMをwgetでサーバにダウンロード
http://webmin.com/

現時点で、Webmin 1.620が最新版です。

wget http://prdownloads.sourceforge.net/webadmin/webmin-1.620-1.noarch.rpm
ダウンロードしたrpmをインストール
rpm -ihv webmin-1.620-1.noarch.rpm
Preparing... ########################################### [100%]
Operating system is CentOS Linux
1:webmin ########################################### [100%]
Webmin install complete. You can now login to http://************:10000/
as root with your root password.

上記ログが表示されインストール完了です。
インストールが完了したら、ドメインもしくはIPアドレスに:10000をつけてアクセス。
rootのアカウントでログインします。
http://***.***.***.***:10000
もしくは
http://example.com:10000

Plesk卒業日記さんを参考にさせて頂きました。
http://withoutplesk.blog.shinobi.jp/

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